コラム

コンクリートとアスファルト、どっちがいいの?

コンクリートとアスファルト、
2種類の中からお客さまのごに最適な素材を選定し、施工いたします。

皆さまは、コンクリートとアスファルトの違いをご存知ですか?どちらの素材も名前は知っていても、それぞれの特性を詳しく説明できる人は少ないのではないでしょうか。
実は、コンクリートとアスファルトは、似ているようでいろいろと違いのある素材です。
駐車場補修ドットコムでは、それぞれの素材特性を把握した『施工のプロ』として、お客さまのご依頼に合わせた最適な素材を選んで、舗装・補修を行ってまいります。

アスファルトの特長   コンクリートの特長
 
炭化水素を主成分とする黒色の固体・半固体・液体。
ほとんどが原油由来。
材料 セメント(石灰石や粘土を焼いて粉砕したもの)に砂・砂利・水を調合したもの。
・一般的な道路によく使用される。
・砂利の場所などでも状況によっては上から使用可能。
使用箇所 ・建物によく使用される。
・狭小地で地盤の悪いところ。
・比較的どこでも施工しやすい。
・面積が広いほど安価。
・施工期間が短い。
・車の走行性が良い。
・古いアスファルトに重ねて補修することもできる。
・比較的撤去しやすい。
メリット ・頑丈で長年使える。
・轍(わだち)になりにくい。
・熱を持ちにくい。
・轍(わだち)ができやすい。
・高温になると軟化しやすい。
・耐久性でコンクリートに劣る。
デメリット ・比較的高価。
・施工期間が長い。
・頑丈ゆえに後ほど工事しにくくなる。
・撤去費用が高い。
約10年 耐久年数 約20~50年

分かりやすくいうと、コンクリートは耐久性があるが高価、アスファルトは施工期間が短く安価で経済的な素材です。すぐに駐車場を舗装・補修したい場合はアスファルトを、頑丈さ優先で舗装・補修したい場合はコンクリートを用いるなど、用途別に最適なご提案をいたしますので、まずはご要望をお聞かせください。もちろん、ご予算に合わせたご提案も可能です。